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酔。、OW講習を受ける:プール講習の巻(下)

続き。

プールサイドに移動したら、まずは器材セッティングの練習。
インストさんがやってくれる見本を見ながら同じようにセッティング。
セッティングが済んだらタンクを背負う。
一人で無理して背負う必要はなく、バディの手を借りて背負う。

 ※ダイビングは必ずバディを組む。一人だけで潜るのは持っての外

背負ったらプールの中へ。
順番はもう覚えていないので、やった内容をざっと。

・BCDの空気の出し入れ
・水中で呼吸
・レギュレーターのクリア、リカバリ(口から外れた時の対処法)
・水中マスクの中に水を入れてクリア
・水中マスクを完全に外して、また付け直す
・水中移動
・残圧計の使い方、ガイドさんへ残圧を伝える時の方法
・ハンドシグナル(浮上しよう、耳抜きできない、寒いetc)
・エアが切れたときの対処法
・中性浮力(水中で一定の深さで浮き続ける)

こんな感じ(もっとたくさんあるのだけど)のことを実際にやってみたりするのです。

そうそう、中性浮力を学んだ時。
「OW受講時点で出来る人殆どいない、なんとなくの感覚をつかんでみて」と言われて。
じゃあやってみたろうじゃん、と気合が入った私。
でもやっぱり難しいんですな。
息を吸って肺を膨らませたからといってすぐに浮くわけでもなし、
息を吐いたからといってすぐに沈むわけでもなし。
時間差があるのです。
吸って、少し遅れて身体が浮き始める。
吐いて、少し遅れて身体が沈み始める。
そのタイミング、そして呼吸の量。どちらかが偏っていれば同じ深さにい続けるなんて無理。
感覚的になんとなくわかったんだけど、それでもうまくタイミングや量が掴みきれなくて、
結局この講習内では出来なかった。

ちょっとだけ悔しかったなぁ(笑)

最後に着替えた後、まとめのレクチャー。
それでプール講習完了。

お店によっては「半日だけ」などと時間限定で適当に済まされたりするらしい。
だけどあのダイビングショップは1日たっぷりプール講習に割いてくれる。
つまり受講者の上達レベルに合わせて指導してくれる、ということだ。
だから「できなかった・疑問点を抱えたのに流された」ということはないという
そんな安心感を得ることもできた。

しかし、その疲労困憊の身体で、そのレンタルした器材とやらを
お店まで返済しに行ったのは本当に辛かった。
プール施設はたまたま近所だったからまだ良かったけれど、
でも肝心のダイビングショップはちょっと遠くて、ねー。
その日中に返すという約束でもあったので、Rと一緒に疲れた身体に鞭を打つ。

この時はメッシュバッグだったということもあって、本当に疲れた。
なので、今でもメッシュバッグだけの人を見ると「すげーなぁ」という目で見てしまう。
自分、もうキャリーバッグ派です、完全にw

・・・ちょっと講習からそれて、ウェットスーツ購入編へ。

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酔。
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自己紹介:
2006年5月にデビューしたヘッポコダイバー。ゆっくりまったりと、だけど確実な経験を重ねていくことが目標。目指せ、自立した、視野の広いダイバー。
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