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OWの時は水深18mまでしか潜れない。
更にボードダイビングはダメ、なんてところも結構あったりする。
ワンランクアップのAOW(アドヴァンスオープンウォーター)だと、
水深制限が40mまでに一気に広がる。
となると、潜れる場所が一気に広がるのだ。
(経験本数で引っかかる場所はたくさんあるのだけどね、それでも)
ということで、まだ経験本数10本を超えてはいないものの、
もっと色んなところで潜れるようになるためにも、と
AOW講習を受けることを決心した。
学科講習1日+5ダイブ(大抵は一泊で纏めて取るけど、分散してもOK)
AOWを取得するには5ダイブ必要なのだけど、その内容は以下の通り。
【必修】
・水中コンパスナビゲーション
・ディープダイブ
【選択】※以下の中から3つ選ぶ
・水中ナチュラリスト(魚を見る)
・ピークパフォーマンスボイヤンシー(PPB)
・ナイトダイブ(夜のダイビング)
・ドリフトダイブ(潮の流れに乗って水中移動するダイビング)
・ボートダイブ(ボートでダイブポイントに行く)
・水中デジタルフォトグラファー(水中写真)
・ドライスーツダイブ(ドライスーツを着てのダイビング)
・・・・・・・・・・・・・・・etc。結構あるんです。
その中から、私は「水中ナチュラリスト」「PPB」「ナイトダイブ」を選択。
夏の一泊コース&大島だったからそういう組み合わせだったのかもだけど。
ちなみにこのAOWの場合は、OWとは違って「がっつり学ぶ」というよりも
「遊びながらスキルを学んでいく」という感じなので結構楽しい。
とはいえ、ディープダイビングは普通のダイビング以上に危険を伴うので、
学科講習はしっかりやっておいた方が吉。
OWの時は水深18mまでしか潜れない。
更にボードダイビングはダメ、なんてところも結構あったりする。
ワンランクアップのAOW(アドヴァンスオープンウォーター)だと、
水深制限が40mまでに一気に広がる。
となると、潜れる場所が一気に広がるのだ。
(経験本数で引っかかる場所はたくさんあるのだけどね、それでも)
ということで、まだ経験本数10本を超えてはいないものの、
もっと色んなところで潜れるようになるためにも、と
AOW講習を受けることを決心した。
学科講習1日+5ダイブ(大抵は一泊で纏めて取るけど、分散してもOK)
AOWを取得するには5ダイブ必要なのだけど、その内容は以下の通り。
【必修】
・水中コンパスナビゲーション
・ディープダイブ
【選択】※以下の中から3つ選ぶ
・水中ナチュラリスト(魚を見る)
・ピークパフォーマンスボイヤンシー(PPB)
・ナイトダイブ(夜のダイビング)
・ドリフトダイブ(潮の流れに乗って水中移動するダイビング)
・ボートダイブ(ボートでダイブポイントに行く)
・水中デジタルフォトグラファー(水中写真)
・ドライスーツダイブ(ドライスーツを着てのダイビング)
・・・・・・・・・・・・・・・etc。結構あるんです。
その中から、私は「水中ナチュラリスト」「PPB」「ナイトダイブ」を選択。
夏の一泊コース&大島だったからそういう組み合わせだったのかもだけど。
ちなみにこのAOWの場合は、OWとは違って「がっつり学ぶ」というよりも
「遊びながらスキルを学んでいく」という感じなので結構楽しい。
とはいえ、ディープダイビングは普通のダイビング以上に危険を伴うので、
学科講習はしっかりやっておいた方が吉。
PPBとは何ぞや?
「ピークパフォーマンスボイヤンシー」の略。
PPB講習、それはつまり、浮力コントロールの達人になりましょう、な講習。
なぜ浮力のコントロールが必要なのか?
それは。
浮力のコントロールができるようになる
→エアの消費が減る
→身体も疲れない(無駄な動きをしなくなるから)
→長く潜っていられる
→自分の意識した水深を保っていられる
→サンゴや地底にいる生物達を傷つけずにすむ
→砂を巻き上げずに済む
→ドロップオフも潜れる
→ぴたりと止まっていられるので(ホバーリング)、水中写真も撮りやすくなる
→ロープのないところでも安全停止もできるようになる
とまぁ。
ウェイトの適切な量を知り、BCDや肺を上手に利用して浮力をコントロールしていく、
それがダイビングの基本でもあるのだけれど、
これはなぜかOW講習では習わないのですよ。
別途、PPB講習が用意されている。でも受講するかしないかは自由。
これは本当に大切なことだから必須項目にした方がいいと思うのだけれど、
なんかそうじゃないみたい。なんでだろう。
自分は、上手に潜れるようになりたかったから講習を受けることにした。
1日の学科講習+海洋実習2ダイブ。
自分の肺を浮き袋にする、という感覚を掴めれば、それなりにうまくイケるようになる。
息を吸って肺を膨らませると、ワンテンポ遅れて身体が浮き始める。
息を吐いて肺をしぼませると、ワンテンポ遅れて身体が沈み始める。
その「ワンテンポ」のタイミングを掴んで、呼吸を重ねていくと、
一定の水深位置で浮き続けられるようになる。
その感覚。こればかりはダイブ本数を重ねて、その感覚を研ぎ澄ませて行くしかない。
この講習2ダイブで完璧に出来るようになる人なんて、いないだろう。
だけど、まず「理屈」で理解できるということ。
そして、普段の普通のダイビングと違って、その「浮力をとる練習」に集中できるので、
しっかりと身体中で感じることが出来るということ。
その意義は大きいと思う。
早いとこ、インストさんみたいに「ピタッ」と留まり続けられるようになりたいものだ。
けど、潜り込んでいないと難しいだろうなぁ、これはさすがに。
なので、「なるべくピタッ」を目指して、毎回毎回潜りに行っております。
PPBとは何ぞや?
「ピークパフォーマンスボイヤンシー」の略。
PPB講習、それはつまり、浮力コントロールの達人になりましょう、な講習。
なぜ浮力のコントロールが必要なのか?
それは。
浮力のコントロールができるようになる
→エアの消費が減る
→身体も疲れない(無駄な動きをしなくなるから)
→長く潜っていられる
→自分の意識した水深を保っていられる
→サンゴや地底にいる生物達を傷つけずにすむ
→砂を巻き上げずに済む
→ドロップオフも潜れる
→ぴたりと止まっていられるので(ホバーリング)、水中写真も撮りやすくなる
→ロープのないところでも安全停止もできるようになる
とまぁ。
ウェイトの適切な量を知り、BCDや肺を上手に利用して浮力をコントロールしていく、
それがダイビングの基本でもあるのだけれど、
これはなぜかOW講習では習わないのですよ。
別途、PPB講習が用意されている。でも受講するかしないかは自由。
これは本当に大切なことだから必須項目にした方がいいと思うのだけれど、
なんかそうじゃないみたい。なんでだろう。
自分は、上手に潜れるようになりたかったから講習を受けることにした。
1日の学科講習+海洋実習2ダイブ。
自分の肺を浮き袋にする、という感覚を掴めれば、それなりにうまくイケるようになる。
息を吸って肺を膨らませると、ワンテンポ遅れて身体が浮き始める。
息を吐いて肺をしぼませると、ワンテンポ遅れて身体が沈み始める。
その「ワンテンポ」のタイミングを掴んで、呼吸を重ねていくと、
一定の水深位置で浮き続けられるようになる。
その感覚。こればかりはダイブ本数を重ねて、その感覚を研ぎ澄ませて行くしかない。
この講習2ダイブで完璧に出来るようになる人なんて、いないだろう。
だけど、まず「理屈」で理解できるということ。
そして、普段の普通のダイビングと違って、その「浮力をとる練習」に集中できるので、
しっかりと身体中で感じることが出来るということ。
その意義は大きいと思う。
早いとこ、インストさんみたいに「ピタッ」と留まり続けられるようになりたいものだ。
けど、潜り込んでいないと難しいだろうなぁ、これはさすがに。
なので、「なるべくピタッ」を目指して、毎回毎回潜りに行っております。
最後の講習。
それは実際に海で!
ところで、私達が受けたのは、GW中。
・・・水温低し。17℃。
これはウェットスーツで潜るには寒い。平気な人もいるのだろうけど、私達は無理。
ということで、ドライスーツ(レンタル)です、初っ端から。
ドライスーツってやつは、中身はジャージでいいのですよ。
中には水が入ってこないような作りになっているから、ね。
さて、さぁ、海洋実習に繰り出した私達。
インストさん1人に対して、生徒はRと私の2人だけ。
ここで学ぶスキルは、基本的にはプール講習のおさらい。
しかし、本当にめちゃくちゃ疲れた、これ。
この日記を書いている現時点で40本近く潜っているのだけれど、
一番疲れたのはやっぱOW講習。
水面でBCD脱着とか、ウエイトを外してまたはめ直してとか色々やらされるのです。
水の中で、かつドライスーツなので思うように動かない身体。
でも自分の身を守るためには、必ず覚えなければならないスキル。
そして、「ここで迷子になったら死ぬ」なんていう一種の恐怖まであったのです。
そこまで考えなくても大丈夫なのだろうけど、なんかそう思ってしまって。
講習終えた頃はもう心身ともに疲弊しきってた。
ダイビングなんてもうやらない、と思わなかったあの時の自分を褒めて上げたいw
そんなこんななダイビング後のログ付けも無事終えて、Cカード発行の申し込みも済んで。
Cカードが発行されるまでの仮カードを受け取って、晴れてダイバーデビューいたしましました。
・・・疲れが吹っ飛んだわけじゃないけど、
これでやっとファンダイビング(普通のダイビング)を楽しめるんだ!とほっとしたのは確かw
そしてやっとOW講習編を終えられると安堵している現在・・・
次からログ突入~。