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酔。、OW講習を受ける:学科講習の巻

OW(オープンウォーター)を取るには、以下の講習が必要となる。
 ・学科講習(1日)
 ・限定水域ダイブ(1日)←プール講習のこと
 ・海洋実習ダイブ(2日・4ダイブ)

4日連続(もしくは3日)のパックで受けてもよし、自分の都合に合わせてバラバラに受けても良し。
お店によって色々な形態があるので、詳しくはお店と相談して決めていく。
私達は連続で休みを取るのが難しかったので、週末を利用していくことに。
一週目の土曜日に学科、翌週の土曜日にプール、GW2日間に海洋講習、という組み合わせで。
そうそう、プール講習と海洋講習の間はあまり空けない方が吉。
そうしないと身体が忘れてしまうから。


さて、まずは学科講習。

前もってDVDとマニュアルを渡されるので、それに目を通して課題をやっておく。
そして、その講習で課題の答え合わせを行い、最後にペーパーテストを受けて、
間違ったところやわかりづらいところの説明を改めて受けて終了。
大体5~6時間ぐらいでしたかね、確か。
でもインストラクターさんもわかりやすく説明してくれるので、退屈はしなかった。

さて、そのOW学科講習の内容はといえば。
安全にダイビングを行うための知識の「基本」。
浮力の意味、耳抜きを行う理由、各器材の扱い方・・・
まぁこんな内容中心かな。
最終的には「身体」で覚える、つまり実践を重ねることによって上達するものだけど、
やはり「知識」も必要だと思うのです、ダイビングとういものは。
例えば、ダイビング中は息を止めてはいけないのだけれど、
その理由をわかっていないと、止めちゃうでしょ?
「どうしてダメなのか」をメインに頭の中で整理しておく、というやり方が自分には合うな。

 ※ダイビングが陸上のスポーツと大きく違うのは、
  常に圧力(水圧)がかかっている環境で、空気を補充しながら楽しむスポーツだってこと。
  だからその空気と圧力が及ぼす影響を知ったうえで楽しまないと、かなり危険なのですな。
  んで、例えば20mぐらい潜って、そこから浮上するとなると、
  水圧が弱くなるから空気が膨張していくわけです。
  それにも関わらず息を止めていると、肺の中の空気の逃げ道がなくなって、
  肺が必要以上に膨れ上がって傷ついてしまう(ヘタすりゃ破裂でしょ)わけですな。
  だから、「息を止めてはいけない」。

  あー、深海魚をイキナリ釣り上げると、肺が口から飛び出たりするじゃないすか。
  あんな感じだと思ってください。



とはいえ、このマニュアル全部を覚えきれてはいないけどね、私・・・。
でも、「最低限」覚えなければならない内容は
ペーパーテストに出てくるから、そちらが出来ればまずは大丈夫、かにゃ?


・・・プール講習に続く。

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2006年5月にデビューしたヘッポコダイバー。ゆっくりまったりと、だけど確実な経験を重ねていくことが目標。目指せ、自立した、視野の広いダイバー。
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