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ストレスダイバーの独り言

昨年末最後のダイビング。
そこでまた思ったこと。何度も思ったこと。

なんでダイビングなんかやってるんだろう

本当に。
前にも書いたのだけれど、基本的にマリンスポーツには興味が無い。
http://blog.so-net.ne.jp/yonki/2007-11-12
今でもやっぱり潮の匂いには慣れない。

そのうえ、昨年末の時は色々と最悪だった。
まず潮の匂いにクラクラして。
そして、クリスマスツアーだったから人もやたら多くて。
人の多い海って苦手なんですよ。

更に。
・・・ダイビングってバディ組むじゃないですか。
その時にペアとなった人がタンクを背負うのを手伝った時に、
タンクバブルのところが右目の眉辺りに直撃したのですわ。
私が持ち上げようとしたのと、相手が自分で弾みをつけるタイミングがずれて、
思い切りタンクが上まで持ち上がってしまったのね。
自分が前屈みになっていたのも原因。

ホントにね、目んたまに直撃しなくて良かった。
直撃していたら絶対に失明コース。そのぐらい思い切りぶつかった。
お岩さんにならなかったのが奇跡なぐらいに、でも傷は出来たぐらいの直撃。

この時点でココロが軽く折れてた気がする。
目に直撃しなかったんだから私は運がいい、運がいい・・・と何度も思い込もうとしても、
なかなか復活しないMy Heart。

しかも、この日はボート。漁船ボート。
海況もよろしくない。水中は「ややうねり」ぐらいだったのだけれど、水面が荒れてる。
たった5分の乗船時間で酔いかけてた。


んで、エキジットの時って、ボートだから浮上が1人~2人ずつなのですよ。
はしごから落っこちた人のタンクが頭に直撃しないように、離れたところで待機するのね。
その時、少しずつ睡魔が自分を侵略していくのを感じてた。
冬山で「寝るな、寝ると死ぬぞ!」なアレ。
寒いと眠くなる。それを身をもって知った瞬間。
足が震えているぐらい寒いのに、眠い。
必死で我慢して、自分の番でようやく浮上。

すげぇ吐き気。

水面で、吐けるものなら吐きたかった。
水中だったら恐らく吐いてただろうけど、水面。無理。
それも我慢してやっと船上へ。


このツアーは一泊だったのだけれど、正直もう帰りたかった。
なんでダイビングやってんだろう、もう辞めようって思った。



ある意味ストレスダイバーですな。

実は、ダイビングは決してストレス解消にはならないのですよ、私。
こういったこととはまた別にね、色々考えてしまう。
もっと上手に潜りたい、もっと周りも見れるようになりたいって
なんかさ毎回毎回反省しては落ち込んじゃうんだよなぁ。
その時に余裕があるとは言い難い自分がいるからさ、それが嫌なのね。



ホントになんでダイビングやってるんでしょうね・・・。
でも喉もと過ぎれば熱さ忘れる、でまた行きたいって思うんだな・・・。
でも何のために行きたいって思うのかがわからない。

そしてまた凹んで帰る、とorz
「ダイビングはストレス解消!」になる日はやってくるのか?!

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プロフィール
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酔。
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非公開
自己紹介:
2006年5月にデビューしたヘッポコダイバー。ゆっくりまったりと、だけど確実な経験を重ねていくことが目標。目指せ、自立した、視野の広いダイバー。
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